
勉強とはこうするのだ!
こんにちは、小山です!
世界初!「スターウォーズのセリフ」を、あなたに1分でしゃべっていただきます!
そして最後には、なんと「ビジネス英会話」にまで、してみせます!
皆さんも1分で「スターウォーズのセリフ」が必ずしゃべれるようになるのみならず、
かつ、最後は、「ビジネス英会話」にまで変えられる能力が、必ずつきます!
もちろん、「世界初!」、です!
勉強とは、こうするのです!
それだけ私が3年間オランダに住んで、そしてヨーロッパ中、そしてUSAの人々と仕事をした経験から、
「スターウォーズのセリフ→実用的になることを、証明できる!」、ということです!
毎回ブログで、やっております!
勉強とはこうするのです! ということで今日も行ってみましょう!
今日は「帝国の逆襲」から、「C3POがチューバッカにグチグチ言う、あのセリフ」からです!
はいっ、今日も私、C3PO、熱演しておりますよ!(笑)
C3POですよ!C3PO、できますか!?(笑)
はいっ、早速行ってみましょー↓
3PO:”If only you’d attached my legs, I wouldn’t be in this ridiculous position. Now remember, Chewbacca, you have a responsibility for me… so don’t do anything foolish.”
3PO:「私の足さえ付けていてくれたならば、こんなおかしなポジションにはいなかったのに。いいかいチューバッカ、今、お前は私の全てを握っているのだから、決してバカなマネはしないでおくれよ。」
ねっ、おもしろいでしょ!?(笑)
これはですね、C3POが帝国軍にブラスターで打たれてバラバラにされて、修理途中でチューバッカに背負われているシーン(写真のシーン)ですが、
これが単純に、「ビジネス英会話っぽい」んですよ!
なので最後にまたビジネス英会話にしますが、そういうことです!
つまり 「スターウォーズのセリフ→実用的になることを、証明できる!」、ということです!
C3POのおもしろいセリフ(笑)の記事はこちら↓
はいっ、今日は深い!ですが、まず単語行きましょー。 attach 「取り付ける・添える」、ridiculous「ばかげた・おかしい」、
responsibilityは私なんか、「リスポンサビリティ」で染み付いてますが、日本語だと「責任・責務・責任能力」、
で、一つ特記することは、position、日本語だと「立場・位置・状態」ですね、
これは①「物理的なポジション」でも、②「抽象的なポジション」でも、両方使います!
つまりこの場合は ①「物理的なポジション」、「状態」ですね、
「チューバッカの背中に背負われている。」というposition で使ってますが、
②「抽象的なポジション」の意味、つまり「社会的立場・会社での立場」といった意味でも、「ポジション」として、使うんですよ!
あとのビジネス英会話でもやりますが、例えば会社で、「自分はそういうことをする権限を持ったポジションにいない。」といった表現をする場合、
“I am not in a position to do so. “、といった表現を、よく使います!
そういう意味では、“be in a position”として覚えておくのもいいですね。
もう一つ”responsibility “について述べたいですが、これは語るとすごく長くなるので、
カンタンに、「責任がある」と言ったら、こういう言い方をするのです。
「彼はそれについて責任がある。」と言ったら、”He has a responsibility for it.”、ということです。
形容詞responsible を使って、”He is responsible for it.”と言っても、同じ意味になります!
ビジネスでも、本当によく使います!
はいっ、「C3PO はビジネスマン!」、ということです!
おもしろいでしょ!?(笑)はいっ、勉強とは、こうやってやるのです!
で、二つほど文法的に(今日は深いです(笑))、
まず、”If only you’d attached my legs, /I wouldn’t be in this ridiculous position. “ですが、
「if only 」が「ただ~でさえあれば」という成句、
またif の中が「if +had +過去分詞」で、「仮に~だったとしたならば」、という意味です!
つまり過去に、「チューバッカが私の足を付けていてくれたならば・・・」と言ってるんですね。
専門的に言うと、「過去の事実に反する仮定を表す」ということですが、
まぁ、単純に、「足付けといてくれたならば、自分で歩けたのに!」、
というニュアンスを、軽くつかんでください!
この用法の主節は、この場合のようにwould ・should を使うのが一般的ですので(~だろう、ということです)、
このようになります!
今日は深いですね~(笑)
また最後の”don’t do anything foolish.”ですが、皆さん学校で、
「not ~any はnot at all と一緒、つまり”全然ない!”という意味」と習ったのを、覚えておられますでしょうか?
つまりanything は「何か・何も」という意味ですので、その否定形で「何も~ない」、
また、「anything やsomething を修飾する形容詞は後ろからかかる」ので、
“anything foolish”、という語順になってます。
イヤぁっ、今日は奥が深いですねぇ~(笑)
でも、スゴく勉強になるから、おもしろいでしょ!?(笑)
で、「しゃべるポイント」ですが、これはそうですね、
まずridiculousを「リッディキュラス」と強調してはずむように言う、
次にfor me… の語尾を上げるようにmeを強調する、
そして最後の foolishを棒読みせず、「フッー」を強調して言う、
そんなとこですね。
どうですか、カンタンでしょ!?(笑)
はいっ、勉強というのは、こうやってやるのです!
ということで今の解説意識しながら、「ゆっくり・区切った」音声アップしますので、ぜひマネして、モノにしてくださいね! ↓
3PO:”If only you’d attached my legs, /I wouldn’t be /in this ridiculous position. /Now remember, Chewbacca, /you have a responsibility for me… /so don’t do anything foolish.”
3PO:「私の足さえ付けていてくれたならば、こんなおかしなポジションにはいなかったのに。いいかいチューバッカ、今、お前は私の全てを握っているのだから、決してバカなマネはしないでおくれよ。」
はいっ、ということでもう一度、通常のバージョンもアップします!ぜひモノにしてください!↓
3PO:”If only you’d attached my legs, /I wouldn’t be /in this ridiculous position. /Now remember, Chewbacca, /you have a responsibility for me… /so don’t do anything foolish.”
3PO:「私の足さえ付けていてくれたならば、こんなおかしなポジションにはいなかったのに。いいかいチューバッカ、今、お前は私の全てを握っているのだから、決してバカなマネはしないでおくれよ。」
はいっ、ということでここからはスターウォーズを離れて、この会話がちゃんと「“リアルな”ビジネス英会話」になります!
興味ある方は、ぜひこちらも進んでモノにしてくださいね!(通常のスピードでしゃべってます)↓
Teus:”If only you’d notified the customer of the fact, /I wouldn’t be /in this serious position. /Now remember, Akio, /you have a responsibility for sales… /so don’t do anything foolish.”
Akio:”Yeah, I know, Teus.”
テウス:「 キミがそのカスタマーに事実さえ知らせてくれていたならば、私はこんなシリアスなポジションに今、いなかっただろう。いいかい、明央、キミは今セールスの責任者なのだから、バカなマネは決してするなよ。」
明央:「ああっ、分かってるよ、テウス。」
素晴らしい!小山マジック!明央マジック!
あっ、「Akio」って、私です!(笑)
はいっ、毎度おなじみ、私がオランダにいた時の上司、テウスさんが私に言っているシチュエーションですが、
まぁ、私がカッコつけて、ヨーロッパのカスタマーにできないことを「できる!」、
みたいに言ってしまった、というシチュエーションですね(笑)
それを上司のテウスさんがカスタマーから攻められて、困ったポジションに追いやられた、というシチュエーションです(笑)
おもしろいでしょ!?(笑)
はいっ、勉強とは、こうやってするのです!
で、実際こういうウソを私はカスタマーについたことはないですが(笑)、
要は、ヨーロッパやUSA では特に、「ウソ」が、後で大変な問題になったりします。
つまり、「できないことをできる」と言ったり、また「市場は間違いなくこうなりますよ!」とか、
何の根拠もなく言ったり、
欧米の人達は、そんなことしたら、ものすごく問題になります!
ですので「正直ベース」、
もちろん会社の秘密とかは公に言えませんが(笑)、
そういうことではなく、例えばカスタマーから要求があったことに、
例えば「ここまでは出来ます!」とか、「それは物理的にどうやってもできません!」とか正直に言うべきで、
あるいはその場で回答できなかったら、「会社に帰って上司と相談して、必ず回答します!」とか、
で、約束したのに回答をしなかったら後で大問題になるとか、
そういうことです。
そういうことが、日本にいる以上にものすごく重要視されます。
よく日本だと、無理やりその場で回答させようとする強引なオッサンとかいますが、
逆にそれを欧米でやってしまうと、後々大問題になります。
「会社に帰って上司と相談して回答します。」と言って、文句を言う人は、欧米には一人もいません。
そういう意味では、“非常に紳士・淑女”、ですよね。
日本はハッキリ言って、私もかなりたくさんの人と話しをしましたが、性別・年代を問わず、”紳士・淑女でない人が多過ぎ”ますよね。
それは私がヨーロッパで3年住んで一番学んだことだし、
逆に日本人が外人さんともめる原因は、間違いなく”口からデマカセを言った”とか、
あるいは「相手をリスペクト(尊重)しない失礼な発言をした。」とか、
間違いなく、そういうことですよね。
つまり商談の場などで”でまかせ言う”というのは、相手を全くリスペクト(尊重)してない、
ということですよね。
私はヨーロッパでそれを本当に身に染みて学んだし、最近も色々話した日本人の人達、
こういうこと、全く分かってない人、多過ぎますね。
これからの時代、本当にインターナショナルな人間になりたかったら、「全部フェアー」にやんなきゃダメですよ。
「英語の能力が高けりゃいい!」とか、そんな問題では、全くないですからね。
一番要求されるのは、その「フェアーな姿勢」、ですよ。
誰に対しても損得勘定とかではなく、基本的に同じことを言う、
そういう、「正直ベースの姿勢」、ですよ。
それができない人は、非常に危ないですね。
それが21世紀を生きていく、本当の国際人の基本的な姿勢、です。
はいっ、ということで今回も「小山マジック」、
「スターウォーズのセリフ」=「”リアルな”ビジネス英会話」に、いたしました!
皆さんもぜひ、トライしてみてください! また金曜日、書きます!