
こんにちは、小山です。
世界初!「スターウォーズのセリフ」を、「ビジネス英会話」に、してみせます!
5分で皆さんも「スターウォーズのセリフ」の内容をしっかり理解できるのみならず、
かつ、「ビジネス英会話」もしっかり身につくよう、「スターウォーズのセリフ」を、毎回モディファイしてみせます!
「世界初!」、です!
私は、オランダに3年間住んで、ヨーロッパ中やUSA の人々とセールスマネージャーとしてかなりビジネスを行った経験から、
”リアルにある内容”の「ビジネス英会話」、です!
まさに「小山マジック!」
ぜひ、最後まで、お付き合いください!
はいっ、ということで今日も行ってみましょう!
今日は映画「スターウォーズ/帝国の逆襲」より、
「ルークが惑星ダゴバを飛び立とうとした際に、ルークがヨーダに言うセリフ」、です!
前回のオビ・ワンのセリフと同じシーンです!↓
世界初!私がヨーダとルーク、マネてます!
映画観た方は、「ああっ、そんなシーンあったなぁー。」と、思い出されたのではないでしょうか?
もちろん皆さんにもしゃべっていただけるように、「区切って・ゆっくり言う」バージョンも、下に入れてます!
その題材に「スターウォーズのセリフ」なんて、おもしろいでしょ?
目のつけ所が、小山でしょ?(笑)
そして最後には皆さんに、「ああっ、思ったほど難しくなかったなぁ。」と、必ず実感してもらえることでしょう!
はいっ、では行ってみましょー。私のしゃべりです!↓
Yoda:”Yes, yes. To Obi-Wan you listen. The cave… remember your failure at the cave.”
Luke:”But I’ve learned so much since then. Master Yoda, I promise to return and finish what I’ve begun. You have my word.”
ヨーダ:「そうじゃ、オビ・ワンの言うことを聞くのじゃ。洞窟...、洞窟での失敗を、思い出すがよい。」
ルーク:「しかしあれ以来、かなり学びました。マスターヨーダ、必ず戻って修行は最後までやります、約束します。」
はいっ、しゃべるポイントですが、そうですね、一言で言ったら「リズム」ですね。
「ヨーダのマネ」をして、かつヨーダのthe cave「洞窟」が、「ザケィ~」と聞こえてしまうんですが、そこは笑いをこらえて(笑)、
「ザ・ケイブ」と、caveの発音v「ブ」もちゃんと意識しながら、ゆっくり区切ってでもいいからやってみる、ということですね。
あと、ルークの”return”を「リターン!」と、「ターン!」を敢えて伸ばして強調することと、
最後の”and finish what I’ve begun. You have my word.”は、「リズムで一気に言う!」みたいな感じでやると、うまく行きます。
ガンバって、トライしてみてください!
おもしろいでしょ!?
はいっ、分かりやすいように区切り入れて、もう一度流してみます。今書いたことも意識しながら、もう一度聞いてみてください!↓
Yoda:”Yes, yes. /To Obi-Wan you listen. /The cave… /remember your failure /at the cave.”
Luke:”But I’ve learned /so much /since then. /Master Yoda, /I promise /to return /and finish what I’ve begun. /You have my word.”
ヨーダ:「そうじゃ、オビ・ワンの言うことを聞くのじゃ。洞窟...、洞窟での失敗を、思い出すがよい。」
ルーク:「しかしあれ以来、かなり学びました。マスターヨーダ、必ず戻って修行は最後までやります、約束します。」
はいっ、次、ゆっくりバージョンです!↓
「英会話が全くできない!」という方は、まずこういうやり方をしてください!
というかまずは、こういう風にやってみてください!最初からペラペラなんて、絶対出来ませんから!
Luke:”But I’ve learned /so much /since then. /Master Yoda, /I promise /to return /and finish what I’ve begun. /You have my word.”
ルーク:「しかしあれ以来、かなり学びました。マスターヨーダ、必ず戻って修行は最後までやります、約束します。」
はいっ、で今日は何が言いたいかと言うと、「一気にこういうのがしゃべれる練習」を、してください!
というのは、単語、「なんだ、大して難しくないじゃないか。」と思われた方も多いのではないでしょうか?
しかしですね、私のヨーロッパでの3年に及ぶビジネス経験から言うと、「実際のビジネス英語」というのは、「単語が難しいとか難しくないとか、そういう話しじゃない!」
ということです。
どういうことかって?はいっ、例えばお客さんと交渉する時、また社内でも外人の上司と議論する時、”相手を説得する”というシチュエーションにおいて、
かならず、一気に「ワッーと!」みたいに言わなければならない時があるのです!
これは私のビジネス経験から、明白です!
で、その場合、「単語が難しい、難しくない。」とか、そういうレベルの話しではないんですね。
要は、「内容がしっかり相手に伝わって、ちゃんと相手が納得したか!?」ということが、最重要になる訳です。
そうすると、例えば「getじゃなくてacquireがビジネス的には最適だよな。」とかいう議論は、こういう場面では、全く意味を持たない訳です。
これは外人さんとビジネスをしたことのある方なら、お分かりになるはずです、必ずそういう場面が出てきます。
サッカーの本田圭佑選手が、イタリアのACミランに入団した際英語で記者会見してましたが、私はそれを観てて、「ああっ、中1の英語だけどスゴくいいな!」、と、思いました。
つまりどういうことかと言うと、彼はすごく基本的な単語で会見してましたが、言いたいことは全て、イタリア人記者にちゃんと伝わったな!、と、観てて思ったからです。
そういう「内容」、「内容」を考え、本来は「ビジネス英語」というのは学ぶべきです。
それは私は自分の3年に及ぶヨーロッパでのビジネス経験から実直にそう思いますし、
また日本で、「難しい、専門用語ばかり並べたビジネス英語の本」とかかなり見たこともありますが、
まぁ自分の経験から言うと、「現実的でないな。」というものが、日本はかなり多いです。
それはいわゆる「広告的なモノ」ということになるでしょうし、また「日本におけるビジネス英語・英会話のイメージ」というものも、そういうことに油を注いでいます。
なので私は、「現実の場面の、ビジネス英語・英会話の正確なイメージ」を皆さんに伝えたいがために、こういうことをやってます。
もちろん長年、スターウォーズを愛している!、というのもありますがね(笑)
話し戻りますが、これはヨーダがルークに言ったことに対して、ルークが一生懸命反論しているシーンですね。
だから「基本的な単語ばかりだけど、自分が言いたいことをちゃんと主張している」
という意味では、”リアルなビジネス英会話”としてすごく勉強になるので、
“一気に”、ぜひみなさんも”一気”に、こういう風に言える練習をしていただきたいですね!
はいっ、ということで単語、一気にカンタンに行きましょー。”learn”「学ぶ」”so much”「たくさん」”since then”「あれ以来」”promise”「約束する」”return”「戻る・帰る」”You have my word.”「約束します。」
“word”は「言葉」という意味が皆さんご存知だと思いますが、この場合”one’s word”で「約束・ 誓いの言葉」という意味です。
ただ”You have my word.”と言ったら、「約束します。」という決まり文句ですがね。
またヨーダの ”The cave… remember your failure at the cave.”から、”cave”は「洞窟」、”failure”は「失敗」です。
“fail”「失敗する」という動詞をご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、そういうことです!
カンタンでしょ!?(笑)
もう一点だけ、この文章の”I promise /to return /and finish what I’ve begun.”、この構造が、分かっていらっしゃらない方が、結構いるのではないでしょうか?
この”promise”「約束する」は、①”to return”「戻ること」と、②”finish what I’ve begun”「始めたことを終える」の二つを「約束する」、
つまり必然的に、”promise to finish…”という文章にもなるので、「finishの前に不定詞のtoが省略されている」という事実も、理解してください。
意外と言われてみると、「あっ!」って思うでしょ!?(笑)
はいっ、ということで今日の「ビジネス英会話」、今日は今日の主旨で、一気にしゃべってみましょう!
ぜひ、皆さんもトライしてみてください!↓
Teus: ”The meeting… /remember your failure /at the meeting.”
Akio:”But I’ve learned /so much /since then. /Teus, /I promise /to recover the failure next time /and succeed in convincing them. /You have my word.”
テウス:「(客先での)ミーティング...、ミーティングでの失敗を、思い出してほしい。」
明央:「しかしあれ以来、かなり学んだよ、テウス。必ず次回はリカバリーするし、必ず彼らを説得するよ、約束する。」
はいっ、毎度おなじみ、私がオランダにいた時の上司、テウスさんが私に言っているシチュエーションです!
そして私が、ルークと同じように、「自分の主張一気に」言ってる訳ですね!
私が「ルーク」、テウスさんが「ヨーダ」です!
素晴らしい!「小山マジック!」「明央マジック!」
あっ、「Akio」って、私です(笑)
はいっ、「スターウォーズのセリフ」=「ビジネス英会話」に、ちゃんとなりました!
「世界初!」、です!
おもしろいでしょ!?(笑)
ということでまた水曜日、新年1/2に書きます!
よいお年を!