
画像出典元:cinematoday.jp

画像出典元:starwars.disney.co.jp
こんにちは、小山です。
「英会話もビジネチック英文」、です!
「ビジネス英会話」やりたくても、「ビジネチック英文」です!
英会話やりたくても、「文章力」なのです!
ということで今日も、「ビジネチック英文」のポイントを意識しながら、15分で英文をブッた切ってみましょー!
誰でもできます!
はいっ、ということで今日は映画「スターウォーズ/帝国の逆襲」より、
ハン・ソロがカーボン冷凍される場面で、ボバ・フィエットとダース・ベイダーが交わすセリフからです!
もちろん、皆さんに「英会話」ができるようになってもらうことを、充分視野に入れておりますよ!
それも「ビジネス英会話」でですよ!?ステータス、高いでしょ!?
おもしろいでしょ!?目のつけ所が、小山でしょ!?(笑)
そして最後には、皆さんに「ああっ、思ったほど難しくなかった。」と、必ず感じてもらえるでしょう!
はいっ、では行ってみましょー!↓
ボバ:”What if he doesn’t survive? He’s worth a lot to me.”
ベイダー:”The Empire will compensate you if he dies.”
ボバ:「死んだらどうする?大損だ。」
ベイダー:「もし死んだら、帝国軍が補償する。」
はいっ、ということで次、ゆっくりバージョンです!↓
「英会話が全くできない!」という方は、まずはこういうやり方をしてください!
というかまずは、こういう風にやってみてください!最初からペラペラなんて、絶対出来ませんから!
ボバ:”What if /he doesn’t survive? /He’s worth /a lot /to me.”
ベイダー:”The Empire will compensate you /if he dies.”
ボバ:「死んだらどうする?大損だ。」
ベイダー:「もし死んだら、帝国軍が補償する。」
はいっ、「しゃべるポイント」は、1点だけです!
いいですか、ここだけ気をつけてれば、あなたも必ずしゃべれますからね!
ちょっとダース・ベイダーとボバ、入ってますが(笑)
ポイントは1点だけ、”compensate you”のつなぎ、いわゆる「リエゾン」ですね、「コンペンセイト」の「ト」と「ユー」、
発音記号で言うと「t」と「ju:」をつないで「tju:」、
「チュー」、これを意識する、
はいっ、ここだけです!
ここだけ意識すれば、後は区切ってゆっくりでもやっていけば、必ず出来ます!誰でもできます!
ということで、もう一度聞いてみましょう!↓
ボバ:”What if he doesn’t survive? He’s worth a lot to me.”
ベイダー:”The Empire will compensate you /if he dies.”
ボバ:「死んだらどうする?大損だ。」
ベイダー:「もし死んだら、帝国軍が補償する。」
いかがですか?うまく行きますよね!?
おもしろいでしょ!?(笑)
とは言っても、”意味が全く分からなくては全く意味がない”ので、単語、サクッと行きましょー!
まず”What if”、これはYouTubeでもよくしゃべってる人がいますが、「~したらどうする?」という意味です。
“What if /he doesn’t survive?”「彼が死んだら」、彼というのはハン・ソロのことですが、
「ハンが死んだらどうするのだ?」
という意味です。
“survive”は「生き延びる」、「サバイバル」の「サーバイブ」です!
カンタンでしょ?
はいっ、次、”He’s worth /a lot /to me.”の”worth”は「価値がある」、という意味です!
“a lot”「たくさん」、”He’s worth /a lot /to me.”「私には、たくさん彼は価値がある。」
直訳すると、そうなります。映画では確か「大損だ!」となっていたと思いますし、私もそれ、いただきました(笑)
つまりボバ・フィエットはジャバ・ザ・ハットの元に、生きたままハン・ソロを連れていかないと賞金をたんまり貰えないので(笑)、
そうやって言ってる訳ですね。
はいっ、次、ダース・ベイダー、それに対して、”The Empire will compensate you /if he dies.”と言ってます。
“compensate”は「償う、補償する」、
「帝国軍が、ハンがもし死んだらお金を補償してくれる」、ということですね。
“compensation”「代償(物)」、私はヨーロッパで働いていた時に、よくこの言葉を聞きました。
それは1年の間に予定よりたくさん買ってくれたお客さんに、「代償(物)」を提供する、
つまり「実質の値引き」、「コンペンセーションを行う」ということですね。
この考え方は日本ではあまり浸透していませんが、ヨーロッパではかなり一般的で、
例えば「今年、300トン買います。」と言っていたお客さんが、
結果的に「500トン」買ったら、提示していた値段より、例えばどうですかね、0.1ユーロ、キロ当たりで値引きする、
つまり「0.1ユーロ×差の200トン(200,000キロ)」の値引きを年末に一度に行う、という感じのモノですね。
これが「コンペンセーション」です。
まぁっ、実際はそのまま現金で返しちゃうと、監査で引っ掛かったりしてややこしいので、「サンプルとして現物支給する」などやってましたけど、
そういう感じで、ヨーロッパでは儲けさせてくれたお客さんに還元する考え方が、一般的です。
はいっ!では「今日のミラクル」ですが、
この「コンペンセーション」の考え方、これを今日はダース・ベイダーのセリフから学んで、ビジネス英会話にしてみせます!
皆さんもぜひ、マネしてみてください!↓
A:”What if /our sales for this year don’t go well? /It’s worth /a lot /to us, /especially this year.”
B:”The mother company will compensate us /if we fail.”
A:「今年の販売がうまく行かなかったらどうするのだ?とりわけ、今年は重要なのだぞ?」
B:「親会社が、失敗したら補償してくれるさ。」
はいっ、世界で初めて、私が「スターウォーズのセリフ」を、「ビジネス英会話」にしてみせました!
「世界初」、ですよ!?
素晴らしい!小山マジック!明央マジック!
あっ、「Akio」って、私です(笑)
このように、皆さんも1回15分、毎日がキツかったら週3でもいいですから、「ビジネチック英文」を、勉強しましょー!
思ったより、カンタンだったでしょ!?
そしておもしろい!
「ビジネチック英文」です、「2~3行の、ビジネスっぽく見える英文」、
明らかに「日常英語」とは違いますよね、これを勉強していくと、こういうことができるようになります!
そして「ビジネチック英文」は、「ビジネス英会話」はもちろん、「英語の要素全て」をカバーするので、
「日常英会話だけ」とか勉強するより、よっぽど効率がいいです!
私は毎回実演していますが、「ビジネチック英文」はこのようにちゃんと色々応用できて、もちろん「日常英会話」もカバーできますよ!
なぜか?それは「英語の基本」、音声も含めてですね、
それらをキッチリ身につけていくので、「日常英会話的」なことは、全てカバーできるからです!
「日常英会話」は、ハッキリ言うとその表現を覚えたらそれ以上、応用が効かないケースが多いです。
つまり最初から最後まで「丸暗記」しなければ意味がない、ケースが多いです。
「1000の文章暗記して、違う言い方あったら1001個目暗記しなきゃ・・・。」
そんな感じになります。
やりたいですか!?そういうやり方!?
「文章の基本」、「ビジネチック英文」でそういう基本的なモノをマスターしていけば、「丸暗記的」なそういう考え方から、完全に脱却できます!
もちろん「文法・単語・発音等」はしっかりチェックしなければならないので、そこは手間がかかりますが、
だからこそ私は、「1回15分でも、週3でもいいから!」と連呼してるし、
その「継続」、それが間違いなく、あなたに「ビジネス英会話」をも視野に入れた、こういう「応用力」をつけます!
「英文」と「英会話」、両方です!
今日ぐらいの量なら、どうですか、思ったより、ずっとカンタンだったでしょ?
そしてこういうやり方、単純におもしろいでしょ?(笑)
はいっ、「おもしろい!」、これが小山の真骨頂です!
そして毎回「スターウォーズネタ」はたぶん、ネタ数の関係で提供できないかもしれませんが(笑)、
「イヤっ、思ったよりずっとカンタン!」
「おもしろい!」
に焦点当て、そして毎回、分かりやすく、そして「ビジネス英会話」ももちろん含めて、
あなたの「英文・英会話のステータス」になるよう、一生懸命書いていきます!
小山も英語もおもしろいです!(笑)
そして私はわかりやすい、「カンタンな人間」です!(笑)
皆さんもぜひ、こうやって英語を身につけて、世界に羽ばたいてください!
また水曜日、書きます。
