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こんにちは、小山です。
「英会話もビジネチック英文」、です!
英会話やりたくても、「ビジネチック英文」、です!
今日も「ビジネチック英文」のポイントを意識しながら、15分で英文をブッた切ってみましょう!
はいっ、ということで今日も行ってみましょー。
今日は映画「ローグ・ワン/スターウォーズ ストーリー」より、
クレニック長官が、ダース・ベイダーに言うセリフを、ブッた切ります!
おもしろいでしょ?(笑)
まっ、毎回映画やスターウォーズとは限りませんので、そこはご了承ください。
私は英文としてよければ、どこからでも引っ張ってきますので、どうぞよろしくお願いします。
はいっ、ということで言ってみましょー↓
“I deserve an audience to make certain he understands its remarkable… potential.”
「皇帝に謁見(えっけん)し、(デス・スターの)すさまじい破壊力を理解していただこうと思います。」
はいっ、1点原文と変えます!というのは”I deserve an audience” 「皇帝に謁見(えっけん)する」というのが全く一般的でないため、
私、一般的な”I”ll meet him”「彼に会う」に、以下、変えました。
“deserve an audience” 「謁見(えっけん)する」というのは、「皇族の人などに会う」という意味なので、
皆さん日本語を含め、おそらく一生使うことはないでしょうから(笑)、こうしました。
おもしろいでしょ?(笑)
はいっ、ということで次、ゆっくりバージョンです!↓
「英会話が全くできない!」という方は、まずはこういうやり方をしてください!
イヤっ、本当はこういう風に、誰もが学習した方がいいですけどね。
“I”ll meet him /to make certain /he understands its remarkable… potential.”
「彼に会って、(デス・スターの)すさまじい破壊力を理解していただこうと思います。」

はいっ、ということで単語です。”make certain~”は「確実に~する」、
これは皆さん、”make sure~”「~を確かめる」という言葉をご存知かもしれませんが、
“make certain~”は同じように、「~を確かめる」という意味もありますが、
「確実に~する」
という意味もあります。
すなわち、”to make certain he understands”「皇帝に(確実に)理解してもらうために」
“I deserve an audience” 「(皇帝に)謁見(えっけん)する」んです。
“to make certain he understands”「皇帝が理解していることを確かめるために」
すなわち、皆さんがよく知っている意味、「~を確かめる」ととることもできますが、
この場合、映画の訳でも「理解してもらうために会う」に確かなっていたし、
私も「皇帝に、(確実に)理解してもらうために会う」
の方が、スッキリしてると思います。
分かりますか?
要は、「~を確かめる」は「もう出来上がっていることを」というニュアンスに対し、
「確実に~する」は、「まだ出来上がっていないことを出来上がった状態にする」、というニュアンスです。
分かりますか?
“to make certain he understands”を「皇帝に、(確実に)理解してもらうために会う」ととらえれば、
「まだ出来上がってない状態を出来上がった状態にする」というニュアンスになるし、
“to make certain he understands”を「皇帝が理解していることを確かめるために」
としたら、「もう出来上がっている状態を確かめる」、というニュアンスになります。
うーん、ただ映画観ると、皇帝はまだ理解してないですよ(笑)
だからやはり、「皇帝に、(確実に)理解してもらうために会う」の方が、スッキリしてると思います。
おもしろいでしょ?(笑)
はいっ、英語はおもしろいです!
で、皆さんが今後、実際使っていただくという観点では、
例えば、”make certain”は「確実に~する」、”make sure ” は「~を確かめる」
という風に使い分けてみてはいかがでしょうか?
その方が覚えやすいし、自分が使う際も、スッキリ出てきますよね?
こういう「合理的勉強法」、これが「小山式勉強法」、です!
おもしろいでしょ!?(笑)
で、”make sure ” は例えば、
“I telephoned /to make sure /that he was coming. “「彼が来ることを確かめるために電話した。」
なんて例文作れますが、
要は、ビジネスに限らず、このように色々な実際の生活で、使えるんですよ!
なので「ビジネチック英文」から「英語の基本的なことを学んでいくこと」は、
ちゃんと、ビジネスに限らず、「あなたの普段の生活の場面」においても、
確実に、「英語力・英会話力」がアップしますよ!
ということです。
おもしろいでしょ!?(笑)
もちろん「ビジネチック英文」ですから、「ビジネス英語」の勉強にも、確実に、充分に、なりますよ!
これは私のヨーロッパでの3年におよぶビジネス経験にかけて、保証します!
あっ、あと”remarkable”は、「驚くべき・目立って・すさまじい」という意味、
「リマ~カブル!」ですから、「ああっ、普通ではないんだなぁ~。」ととらえてもらえれば、問題ないと思います(笑)
イヤっ、英語って、ホントそういう風にとらえると、分かりやすいでしょ?(笑)
はいっ、”potential”は「潜在能力・(将来の)可能性」、
「あの人はポテンシャルあるなぁ~。」とか、
聞いたことある方もいらっしゃるかと思います。
「ポテンシャル!」
潜在能力、この場合はデス・スターの”remarkable… potential”「すさまじい(潜在的な)破壊力を」という感じですね。
映画でも確か、「そのすさまじい威力を」とかいう訳だったと思います。
私も「潜在能力」スゴいです、「すさまじい!」です(笑)
何が!?(笑)
“I”ll meet him /to make certain /(that) he understands its remarkable… potential.”
「彼に会って、(デス・スターの)すさまじい破壊力を理解していただこうと思います。」
はいっ、ということで、「今日のミラクル」です!
今日のミラクルは、以下です!↓
“I’ll meet customer A /to make certain /(that) they understand the remarkable effectiveness and potential of our product.”
「我々の製品の素晴らしい効果とポテンシャルを理解してもらうために、カスタマーAに会います。」
素晴らしい!
小山マジック!明央マジック!
あっ、”Akio “って、私です(笑)
ここでも”make certain”はやはり、「確実に~する」と、とらえました。
つまり、「これから理解してもらう。」んですね。
ああっ、あとthat にカッコしているのはいわゆる「that 節」、
that 以下が、「~すること(~であること)を」の意で、この場合、
“(that) they understand the remarkable effectiveness and potential of our product.”「我々の製品の素晴らしい効果とポテンシャルを理解してもらうことを」と、
“make certain”「確実に~する」の内容を、詳しく言ってるんですね。
これはクレニック長官のセリフも、全く同じです!
はいっ、ということで「that 節」があやふやな方は、また勉強しましょう!↓
私ね、狙ってないんですよ、「ああっ、この文章の感じいいなぁ~。」と思ったら、
よくこのように、「that 節」が入ってるケースが多いです。
だからこのように、また「that 節」入ってました(笑)
単純に考えてください、さっき上に書いた”I telephoned /to make sure /that he was coming. 「彼が来ることを確かめるために電話した。」も、
“that he was coming.”「彼が来ることを」が「that 節」、
それは”make sure ” 「 確かめる」の内容を、詳しく書いてるんですよ!
同じです!
要はこのように、動詞の目的語となる内容、すなわち「~すること(~であること)を」
これを「that 節」を使って、詳しく書いてるケースが、ものスゴく多いです!
だから「that節」を意識して勉強することは、「あなたの英語の幅・奥行き」がものすごく広がるし、
単純に、ただ”I”ll meet him /to make certain it.”
「それを確実にするために彼に会います。」よりは、
“I”ll meet him /to make certain /(that) he understands its remarkable… potential.”
「彼に会って、(デス・スター)のすさまじい破壊力を理解していただこうと思います。」
と、会話であれ文章であれ、皆さん表現できた方が、ずっといいでしょ?
外人さんは正直言うと、「that 以下のことが詳しく知りたい!」んですよ。
もう一度言います!外人さんは「that 以下のことが詳しく知りたい!」んですよ!
これは、外人さんと一度でも込み入った話しをした方は、分かると思います。
つまり「外人さんと会話する」ということは、今回の文章のように、
「that 以下のことを詳しく言えないと、ダメ!」、なんですよ。
「that 節」だけじゃないですけど、要は「奥行き・膨らみ」、
そういうモノを意識して勉強しないと、外人さんと、おもしろく話せないですよ!
単純に”I’m from Japan.”レベルだけで、終わりたいですか?
外人さんと対等に、込み入った話し、したくないですか?
外人さんもそれを、望んでますよ。
だからこういう文章、「ビジネチック英文」を勉強していって、
「表現できる力」を、拡大させてください!
「ビジネス」だろうが「普段の会話」だろうが、です!
そして「英会話もできる!」ようにぜひなって、世界に羽ばたきましょう!
明日の日本を創るのは、あなただ!
「ビジネチック~、ビジネチック~。」
また水曜日、書きます!