
前回、「スターウォーズ 帝国の逆襲」でダース・ベイダーがピエット艦長に、
“Make ready to land our troops beyond their energy field… and deploy the fleet, so that nothing gets off the system.”
「ヤツらのエネルギー場を越えて兵を上陸させる準備をしろ。
というセリフの、それぞれの単語の意味をお伝えしましたが(こちら↓)、
今回はタイトル通り、「三段論法的な文章の構成」
さらに特別編はこちら↓
では、何が「三段論法的」なのか?
「三段論法」というのは厳密には内容が違うので、私は「
この「三段論法的」な考え方というのは、
外人さんは本当に、この手法をよく使います!
この文章では具体的には、「A: 兵を上陸させる B: (星の回りに) 艦隊を配置する C: (それゆえ) 何一つ逃げられない」という構成の手法です。
この”so that ” 、「so thatの前の説明 (A・B) を受けて、”それゆえ” 、so that 以下 (C) になる。」
この説明の仕方が、
こうやって考えると、上の文章もかなり分かりやすくなるでしょ?
ダース・ベイダーも、本当にビジネスマンなんですね(笑)
例えば、
「あなた方(お客さん)は我々の商品を使って、
それゆえ、原因が見つけやすくなり、
みたいな感じですね。
この”so that ” 、「それゆえ」が本当にビジネス的です。E メールで人に説明する場合もよく使いますし、
もちろん会話で外人さんに説明する時にこういう論法で行けば、
日本ではこういう説明の仕方ができる人が、
私もサラリーマンの経験が長く、
特に日本で、こういう説明、
これは日本の営業が、「お客さんの言いなりになりやすい」
しかし物事は、「論理的に進めて行かないと、発展しない」
それゆえ、
「それゆえ」を使いました(笑)
また書きます。