(4) ダース・ベイダーのセリフを、「三段論法的」にブッタ切る!(後編)

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前回、「スターウォーズ 帝国の逆襲」でダース・ベイダーがピエット艦長に、

“Make ready to land our troops beyond their energy field… and deploy the fleet, so that nothing gets off the system.”

「ヤツらのエネルギー場を越えて兵を上陸させる準備をしろ。同時に艦隊を配置、何一つ逃げ出すことはできん。」

というセリフの、それぞれの単語の意味をお伝えしましたが(こちら↓)、

(3) ダース・ベイダーのセリフを、「三段論法的」にブッタ切る!(前編)

今回はタイトル通り、「三段論法的な文章の構成」についてお伝えします。

さらに特別編はこちら↓

(5) ダース・ベイダーのセリフから、「英語 勉強法」をブッタ切る!

では、何が「三段論法的」なのか?

「三段論法」というのは厳密には内容が違うので、私は「三段論法的」と書いてますが、

この「三段論法的」な考え方というのは、欧米のビジネスでも実際よく使う手法なので、ぜひ覚えておいてください。

外人さんは本当に、この手法をよく使います!

この文章では具体的には、「A: 兵を上陸させる B: (星の回りに) 艦隊を配置する C: (それゆえ) 何一つ逃げられない」という構成の手法です。

この”so that ” 、「so thatの前の説明 (A・B) を受けて、”それゆえ” 、so that 以下 (C) になる。」

この説明の仕方が、私の3年間のヨーロッパでのビジネス経験から言うと、本当に欧米的なのです。

こうやって考えると、上の文章もかなり分かりやすくなるでしょ?

ダース・ベイダーも、本当にビジネスマンなんですね(笑)

例えば、お客さんの所で自分の商品を使って何かを生産しトラブルがあった場合、

「あなた方(お客さん)は我々の商品を使って、再度テストしてみてください。かたや、我々は工場の生産工程を再度チェックします。

それゆえ、原因が見つけやすくなり、問題解決のスピードは早まります!」

みたいな感じですね。



この”so that ” 、「それゆえ」が本当にビジネス的です。E メールで人に説明する場合もよく使いますし、

もちろん会話で外人さんに説明する時にこういう論法で行けば、説得するのがスムーズになります。

日本ではこういう説明の仕方ができる人が、本当に少ないと思います。

私もサラリーマンの経験が長く、日本と海外両方で営業をトータル11年以上経験してますが、

特に日本で、こういう説明、こういう論法でお客さんに説明できる人は、本当にいないですね。

これは日本の営業が、「お客さんの言いなりになりやすい」ということが基本にあるからだと思ってます。

しかし物事は、「論理的に進めて行かないと、発展しない」というのも事実です。

それゆえ、もっともっとこういう手法が日本にも取り入れられるといいですね

「それゆえ」を使いました(笑)

また書きます。



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