(36) 「ダース・ベイダーのセリフ」を、ビジネチックにブッた切る!(その2)

画像出典:www.cinematoday.jp

 

 

こんにちは、小山です。

 

「英会話も文章力。」、です!

今日も「ビジネチック英文」のポイントを意識しながら、15分で英文をブッた切ってみましょう!

こういう勉強をすると、ちゃんと「文章力」がついて、

英会話のレベルも、間違いなく格段にアップしますからね!

 

逆に「文章力」がないと、英会話はいつまでたってもできるようにはなりませんよ!

私、3年もオランダにいて、ヨーロッパ中やUSAの人とたくさん話してみて、

“That’s amazing !”とか、一度も使ったことないですからね!(苦笑)

そういうの、たくさん覚えてりゃいいって訳じゃないですからね!

意味もなくそんなのたくさん覚えても、ムダな努力になりますからね!

それよりは、「文章力」つけてください、「正確な英語のレベル」、上げてください!

 

はいっ、では行きましょー、今日も映画「ローグ・ワン/スターウォーズ ストーリー」から、

ダース・ベイダーがクレニック長官に言うセリフです。

前回の記事の内容の後に言うセリフですが、文章の内容がいいので、取り上げてみました!

私は「いい!」と思った英文は、どこからでも引っ張ってきますので、ご容赦ください!

“I expect you not to rest until you can assure the Emperor… that Galen Erso has not compromised this weapon in any way.”

「少しも休んでいるヒマはないぞ、ゲイレン・アーソがこの武器(デス・スター)の信用を少しも傷つけていないということを、皇帝に納得させるまではな。」

はいっ、いつものように私のしゃべり、入れておきます。そのままの速さと、ゆっくりです。

しゃべれるようになってくださいね!

まずはそのままの速さです、ダース・ベイダーにスゴく似てるでしょ?(笑)↓

“I expect you not to rest until you can assure the Emperor… that Galen Erso has not compromised this weapon in any way.”

「少しも休んでいるヒマはないぞ、ゲイレン・アーソがこの武器(デス・スター)の信用を少しも傷つけていないということを、皇帝に納得させるまではな。」

 

次、ゆっくりバージョンです、難しくないです!マスターしてください!↓

“I expect you /not to rest /until you can assure the Emperor… /that Galen Erso has not compromised /this weapon /in any way.”

「少しも休んでいるヒマはないぞ、ゲイレン・アーソがこの武器(デス・スター)の信用を少しも傷つけていないということを、皇帝に納得させるまではな。」

はいっ、ダース・ベイダーに似てますね(笑)

私は特に、「英会話」と「英文」という分けた概念はありません。というのは、私のヨーロッパでの3年に及ぶビジネス経験から言うと、

「英文をスラスラ書けたら、しゃべるのもスラスラできる」からです。

もう一度言います。「英文をスラスラ書けたら、しゃべるのもスラスラできる」、からです。

だからたいていの日本人は12才から、”This is a pen.”という文章から入った英語は、

文章を、「文章力」を伸ばすことに最大限、英会話を視野に入れたとしても、力を注ぐことが賢明と考えます。

ネイティブとは、生まれ育ったバックグラウンドが全く違います、ネイティブは、お腹の中にいる時から英語、聞いてるんですよ!

外人さんに日本人が、「日本語当たり前的」に日本語教えても、全く理解できないでしょ?

英語と日本語では、「言語体系の分類」も全く違いますから、

我々は、それを12才から無理やり叩き込んでいる訳です。

もともと英語に、「ハンディキャップ」を持っているので、そこをよく理解して、英語を勉強した方がいいですね。

それは自分の経験を思い返しても、全くそうです、ネイティブのペースでいくらやっても、思ったほど伸びない。

私はその様々な経験から、「文章力」、

英会話を視野に入れるにしても「文章力」、

ネイティブとはバックグラウンドが全く違う日本人は、「文章力」を上げることが、一番効果的で最短な方法である、

という結論に、様々な経験から、達しました。

なのでこういう主張をしています。


 

もっと言うと、変に「映画とビジネス文章は全く別だから・・・。」とか、そんな風に分けるのもおかしいと思います。

確かに映画の中に「ビジネスっぽい文章」がものスゴくたくさんあるか?と言ったら、そうは言い切れない部分はあります。

しかし、今回のこのような文章は、自分のヨーロッパでの3年に及ぶビジネス経験からしても、

「正式なビジネス文章」としても、ものスゴく勉強になる文章です!

そして皆さんが「ビジネスでなくとも、普通に外人さんと話しをする。」という場合でも、

必ず皆さんの実力が、格段に向上する勉強になります!

私が3年間、ヨーロッパの様々な国やUSAの人達とたくさん商談して、

そして実際Eメールでもかなりやりとりした結論なので、間違いなく保証します!安心してください!

 

はいっ、では単語行きます!ですから単語も、意味と同時に「発音」ももちろん、調べてくださいね!

“I expect you /not to rest /until you can assure the Emperor… /that Galen Erso has not compromised /this weapon /in any way.”

「少しも休んでいるヒマはないぞ、ゲイレン・アーソがこの武器(デス・スター)の信用を少しも傷つけていないということを、皇帝に納得させるまではな。」

はいっ、まず”expect”、これは皆さん「期待する」というニュアンスで理解しているかもしれませんが、

“expect”には、ネガティブな意味もあるのです。

つまりポジティブな意味なら「期待する」でいいんですが、ネガティブな意味で「期待する」というのはおかしいので、

ネガティブな意味なら「予期する」とか、そういう訳ですね。

 

つまり、「いい意味でも悪い意味でもそういうことが起きるのではないか」と考えている状態なんです。

例えば”I expect a very cold winter this year.”と言ったら、「今年の冬はものスゴく寒くなるだろうな。」

と「予期はしている」が、「期待はしてない」ですよね。

ネガティブな意味だからです。

このダース・ベイダーのセリフは「お前に期待しておるぞ!」というニュアンスですから、プレッシャーはかけてますが(笑)、

「期待する」で、いい訳です。

このように英語は、「正確にニュアンス」を常に意識していないと、単語や熟語の理解を間違えます。注意しましょう!

前回、同様に”create”の意味を解説しました、これも一般的には言われていないことです。

皆さん「クリエイト」「クリエイティブ」、「創造する」「創造的な」と思ってるかもしれませんが、違うんですよ!それだけじゃないんですよ!↓

(35) 「ダース・ベイダーのセリフ」を、ビジネチックにブッた切る!(その1)

次、”assure”、これは訳が難しい単語ですが「納得させる・安心させる・確信させる・保証する」などが辞書に載ってますが、

端的に言うと、「相手をうんうんと言わせる!」んですね。

“I assure you!”と言ったら「大丈夫です!保証します!」

みたいな感じです。

ちょっと日本語的にはニュアンスが難しいかもしれませんが、例えば、

「アイツ、口では”I assure you!”「大丈夫です!保証します!」ばっか言うけど、実際は全然違うなぁ・・・。」

なんてニュアンスを持ってたら、分かりやすいですかね(笑)

おもしろいでしょ?

 

とにかくこの場合は、「皇帝にデス・スターのことを納得させる」というのが一番相応しいと思ったので、「納得させる」と訳しました。

 

はいっ、次、”compromise”、これちょっと難しいですかね、

「(信用などを)傷つける、(評判などを)落とす」、という意味です。

スターウォーズのこの時代は元老院という中央政府みたいのが、一応、銀河の秩序を保っており、

帝国軍も一応、ここにいい顔していなきゃならない訳です(笑)

元老院は途中で解散してしまい、その後は帝国軍はやりたい放題になる訳ですが、

このシーンは、その前の前提なので、こういう発言が出てくる訳ですよ。

“Galen Erso has not compromised this weapon”「ゲイレン・アーソがデス・スターの信用を傷つけていない」

ということです。

深いでしょ?

おもしろいでしょ?

 

はいっ、次、”in any way”、この場合は否定文なので「少しも~でない」、という意味です。

学校で、「not~ any」の組み合わせになると「no」の意味になる、というのもやったのを、覚えていらっしゃいますか?

“has not compromised this weapon in any way”なので、「少しも、デス・スターの信用を傷つけていない」という意味です。

元老院を気にして、です。

おもしろいでしょ?

 

in any way”、もともとは「何らか、多少なりとも」という意味です。

それが上述のように、「not~ anyの組み合わせになるとnoの意味になる」ので、「少しも~でない」という意味になります。

さらに理解を深めてもらうために、私がこの前勉強したNHKの教材に、以下のように書いてありました。

“Still, /I hope /that we can contribute /in some way /to advancing human achievement.「それでも、人類が達成したことをさらに進歩させるために、何らかの形で貢献できると願っているよ。」

これは、「日本が月面探査飛行計画への参加を検討中」という記事の中の1文です。

単語は、”contribute”「貢献する」、”advance”「進歩させる」、”achievement”「達成・達成したこと」

“in some way”、想像つくかと思いますが、”some way”なので「何かしらの方法」、

“in some way”で「何かしらの方法で、何かしらの形で」という意味ですね。

この対比、”in any way”「何らか、多少なりとも」と”in some way”「何かしらの方法で」、

肯定文ならどちらでもいいんですが、

ダース・ベイダーのセリフは否定文なので、必然的に”in any way”を使うことになって、

「not ~any 」なので、「少しも~でない」という意味になります。

おもしろいでしょ?

 

とにかく、別に「映画だから、ビジネス英語だから・・・」とか、ハッキリ言えば分類要らないんですよ。

とにかく、「ビジネチック英文」なんです!

どんな英語でも基本は一緒ですから、他の全く違うジャンルの英語でも、このように同じ表現を見ることもあるでしょう。

はいっ、ですから「ダース・ベイダーのセリフとNHKの英語」が、つながりました!

そして予期せず、NHK の英語にはまた”hope ” と、”that 節”が出てきました!↓

(14)  「スターウォーズ」のレイアのセリフを、”This is a pen.”的にブッた切る!

(24) 「C3POのセリフ」から、”that 節”をブッた切れ!(その1)

(25) 「C3POのセリフ」から、”that”節をブッた切れ!(その2)

狙ってないのですよ、私は「いいなぁ。」という文章を取り上げたら、

たまたまこのように、つながってたりするんですよ!

それは、「英語の基本」「英会話の基本」という意味では、どの題材でも同じだからです。

だからこのように、「基本的な大事なこと」が何度も出てきて、このように私の記事、何度も紹介できるんですよ!

 

このように、皆さんにも「広い視野」を持っていただきたいと思います。

「一つの絶対的なモノでないとダメ!」という固定観念で凝り固まってると、

「ただの狭いモノの見方」というだけになります。

予期せず、こうやってつながっていますよね!?

 

特に私は30代までの、社会人の若い男女、

こういう方々に、そのような意識を強く持ってもらいたい。

それはそういう方々が、間違いなくこれからの日本の形を、創り上げていくからです!

今の日本は、完全に”長年の日本独自の風習や考え方”で固まってしまって、

色々と行き詰まってしまっている部分がたくさんあります。

それは、「一つの絶対的なモノ」的な発想に凝り固まっている気がします。

3大メガバンクなんかそうですよね、3.2万人削減すると言っている、

みずほ銀行は就職ランキング1位だったのに、最大の1.9万人削減です!

去年まで「就職ランキング1位」だったのにですよ!?

それでもみずほ銀行に、例えばあなたは慶応大学とか出て、就職します!?

 

経済のことを書くとまたそれだけで長くなってしまうので、要は、「日本の中だけで力を持っているように見えるモノ(例え巨大なモノであっても)」、

そのような常識にとらわれず、今までにない、柔らかい考え方・モノの見方、

「凝り固まってないモノの見方」を、絶対入れていかなければならない、ということです。

それが30代までの若い男女が中心になってやっていくはずだから、私はそういう「柔らかい・広いモノの見方」、

これを絶対身に付けていただきたいと思います。

イヤっ、そうでないと生きてゆけないですよ、もう。

 

「当たり前」の中に、答えがあります!「当たり前」を、必ず疑ってください!

だから英語も、変にジャンル分けしない方がいいです、本当は。

「今日は形容詞、明日は現在完了形」みたいな勉強も、止めた方がいいですよね。

本当の文章は、このように色々な要素が、一度に混じっているからです。

「形容詞だけの文章」「現在完了形だけの文章」って、絶対ないですよね?(苦笑)

 

私は3年間のヨーロッパでの経験や自分で勉強した経験から、間違いなく、

「2~3行のビジネスっぽく見える文章」

今回のダース・ベイダーのセリフもそうですね、

ニュースでも、NHK でも、TOEIC の教材でも、映画がよければ映画でも・・・、

何でもいいですよ、あなたが「ピンっ!」と来る題材から、

「2~3行のビジネスっぽく見える文章」

これをチョイスして、ぜひ定期的に、取り組んでみてください!

もちろん、「音」もですよ!単語の意味と同時に発音分からなかったら、必ず辞書で調べてください!

そうやって、まずは「1回15分・週3」でもいいですから、

確実に、少しずつでも取り組んでみてください!

 

インバウンド(訪日外国人)が激増して、既に日本は外国人なしではやっていけない経済になっています。

「日本の中だけはスゴい!」だけで、日本は、世の中は、成立しますか?

もう成立しないんですよ。

だから英語が必要です。

 

内容長くなったので、次回、この文章のしゃべり方と文法的な解釈、これの違いを分かりやすく、また解説します。

必ずこういう文章が、あなたの財産になりますよ!

 

また月曜日、書きます。



 

 

 

 

 

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