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こんにちは、小山です。
「英会話は文章力」、です。
今日も「ビジネチック英文」のポイントを意識しながら、15分で英文をブッた切ってみましょう!
こういう勉強をするとちゃんと「文章力」がついて、
「英会話ができるようになる最短の方法」、ですからね!
「文章力」がないと、英会話はいつまでもできるようにはなりませんよ!
私、3年もオランダにいて、”That’s amazing !”とか、一度も使ったことないですから(苦笑)
そういうの、たくさん覚えてりゃいいって訳じゃないですからね!
意味もなくそんなのたくさん覚えても、ムダな努力になりますからね!
それよりは、「文章力」つけてください、本当に英会話やりたいならば。
はいっ、では行きましょー、今日は1978年の映画「スーパーマン」から、
エンディングで、スーパーマンが悪役・レックスルーサーを刑務所に連れてきて、
刑務所長に言うセリフです。
“Good evening, Warden. /These two men should be safe here /till they can get a fair trial.”
「こんばんは、所長。裁判まで彼らを預かってほしいのですが。」
はいっ、私のしゃべりも、下に入れておきましょう!スーパーマンっぽいでしょ?(笑)↓
もっとゆっくりも入れてみます、マネしてみてください↓
“Good evening, Warden. /These two men should be safe here /till they can get a fair trial.”
「こんばんは、所長。裁判まで彼らを預かってほしいのですが。」
なんでこれっ、取り上げたか?
はいっ、ピンと来たからです、それだけです!
今日は特別なポイントありません、だけど冷静に見たらこれも「ビジネチック英文」で、
文章力を鍛えるにはもってこいの、題材なのです!
毎回言ってますが、こういう、「2~3行のビジネスっぽい英文」ですね、
これを勉強していくと、あなたのものすごい財産になっていくのです!
はいっ、では解説しますが、まず”Warden”は「刑務所長」という意味があり、
主にアメリカで使われているようです。
次に”fair trial”は「公正な裁判」、”fair”はいわゆる「フェアプレー」の「フェア」、
公正なんですね、
“trial”は「タイムトライアル」とかの「トライアル」です。
カンタンでしょ?
なんで”trial”が「裁判」なのか?は、私も詳しく分かりません、まぁ、サラッと流してください。
で、今日は単語どうこうよりも、「文章の組み立て練習にこういうの、使えますよ!」
と、申し上げたいですね。
“These two men should be safe here /till they can get a fair trial.”
「裁判まで彼らを預かってほしいのですが。」
を、「ビジネス英語」にしたら、
“These our products should be promoted /till they can be sold sufficiently in the market.”
「市場で充分販売にいたるまで、我々の商品は拡販されるべきです。」
と、私の個人的な状況で言えば、オランダに3年いた時にオランダ人の上司に進言した時の会話っぽいですね(笑)
カンタンでしょ?
まっ、もっと皆さんの身近な話題でもいいです。
このように一見、「こんなの勉強になるの?」という文章、
具体的には「2~3行のビジネスっぽい英文」ですね、
それを勉強続けてれば、「ピンっ!」とくるはずですが、
そういうのを発音も含めて、分からないところは必ずチェックする、
また余裕があれば、今回みたいに「違う文章を組み立ててみる」。
そういう勉強が、1回15分でいいですから、あなたの確実な財産となります!
復習は必ずしてください、復習しないと、すぐ忘れますからね!
次回勉強する時の最初に、復習してしまえばいいのです。
そして復習は、単語の意味や発音を前回調べてますから、ただサラッとおさらいしていけばいいのです。
忘れたら、また忘れそうなら、また復習してください、それでいいです。
おもしろくなってきます!おもしろくなるレベルまで、突き進んでください!
必ずあなたの財産になります!
また金曜日、書きます。