画像出典元:item.rakuten.co.jp
こんにちは、小山です!
はいっ、今日も「ビジネチック英文」のポイントを意識しながら、15分で勉強してみましょう!
こういう勉強が、「英会話ができるようになる最短の方法」ですからね!
私、3年もオランダにいて、”That’s amazing !”とか一度も使ったことないですから(苦笑)
「英会話が本当にできるようになりたい方」に、そういう本質を毎回、お届けします!
さて今回も、一度は皆さんも聞いたことがあるであろう、「スターウォーズのC3PO のセリフ。」を、
お伝えします!
今回のポイントは前回に引き続き、「”that ” 節」です。「”that ” 節」をマスターすると、
英会話も英語も幅が大きく広がるので、ぜひ、マスターしてくださいね!
前回の記事はこちら↓
早速、行ってみましょー!最初に、しゃべってるの添付します。
あっ、もちろんしゃべってるの私です!C3POっぽいでしょ?(笑)↓
“If I may say so, sir, /I noticed earlier /the hyperdrive motivator has been damaged. /It’s impossible /to go to the light speed.”
「艦長、それについて申し上げさせていただけるならば、ハイパードライブ駆動装置が故障していることに、かなり早い段階で気付いておりました。光速走行への移行は不可能です。」
これは「スターウォーズ/帝国の逆襲」で、惑星ホスからファルコン号で逃げ出し、
帝国軍の追っ手から逃げようと光速走行へ移行しようとして、ハイパードライブが故障していて光速に行けない・・・、
という場面で、C3PO が言ってます。
かなりピンチなのに、こんなキッチリ言います(笑)
話し戻しますが、ポイントはやはり「”that”節」です。
いつものように”This is a pen.”的に解釈すれば、
“I noticed it.”「それに気付いておりました。」の”it ” の部分を、
「”that”節」、”the hyperdrive motivator has been damaged”で、こと細かに言ってる訳ですね。
カンタンでしょ?
これは”that ” が省略されてますが、前回と同じで、内容的には「”that”節」で同じです。
“notice”「気付く」、覚えておいてください、かなりビジネスでも実用的です!
つまりC3PO のセリフは、「ビジネチック英文」です!
はいっ、他の単語行きましょう!”earlier “は”early “の比較級なので「かなり早い段階で」、
“motivator”「駆動装置」、”damage”「損傷させる、ダメージを与える」、
“motivator”「駆動装置」は”motivation “「モチベーション」、
つまり「動機づけ・刺激・やる気を与えるモノ」、
だから「駆動装置」です。
「ハイパードライブを駆動する刺激を与える」
んですね。
単語もそうやって覚えると、分かりやすいですね!
あと、”hyperdrive”「ハイパードライブ」、”light speed”「光速」はスターウォーズを観てる人ならお馴染みの言葉で、
「スターウォーズの専門用語」、みたいなモンですね(笑)
“impossible “は「不可能である」、みなさんご存知だとは思いますが、
“possible”「可能である」の反対ですね。
あっ、あと”If I may say so”、これは「決まり文句」みたいなモノで、
「申し上げさせていただけるならば・・・」、
そんな感じです。
一点だけ専門的なことを言うと、”may “は「許可」を表し、
「~してもよい」
つまり、「私がそう言ってもよいならば」、
直訳すると、そうなります。
直訳というのは、理解を深めるためには最初、やってみるのも手です。
直訳した方が理解できて、その後、会話っぽい訳にすんなり移行できることも多々あります。
はいっ、長くなりましたが今日のポイントはあくまで、「”that ” 節」です!
この部分を長々と書いたりしゃべるのは本当に「ビジネチック」に見えますが、
一般の会話でも、外人さんに説明したり教えてあげるのに、本当に役立ちますからね。
今日の例で言えば、「~がこうでああでこうだと、”notice”(気付いていた)んです!」
と言えれば、会話の幅が大きく広がるでしょ?
“I noticed it.”「それに気付いておりました。」だけじゃ、寂しいでしょ?
そういうこと、日本では正確に言われてませんね。
だから私は一生懸命、毎回主張しています。
また水曜日、書きます!