(2) 中川家・礼二的、「京成電車の案内放送」から前置詞を、ブッタ切る!

画像出典元:ja.wikipedia.org

 

まず、この音声をお聞きください。

 

中川家礼二ではありません(笑)私の住んでいる家の最寄り駅、京成小岩駅の英語の案内放送です。

“Lapid, /with 8 cars, /bound for Takasago, /will be arriving soon, /on track No. 2. /Please stay behind the yellow line.”

(まもなく2番線に、「快速高砂行き」が8両編成で参ります。黄色い線まで下がって、お待ちください。)

と言ってます。

さて、ここから何を学びましょうか?

私が申し上げたいことは、「前置詞」ですね。

まず、”with 8 cars”の「with 」ですね。

「with」 は皆さん、一番一般的なのは「with him 」などの「~と一緒に・~とともに」という意味の、

いわゆる「同伴」という意味が、一番浸透しているかと思います。

今回のこの場合は、「~を持って・~のある」、つまり「所持・所有」という解釈をします。

「8両編成ある」、なんです。

前置詞、例えば「with なんか分かりきっている!」と言って正確に解釈できてない場合、英語は必ず行き詰まります。

これは私のヨーロッパでの3年のビジネス経験からもハッキリしています。

Eメールなどを書いてても日本語訳だけに頼ってると、「あれっ、この場合with でいいのかな?」と、必ずと言っていい程、なります。

この場合、「8両編成の高砂行き」という日本語訳だったら、「of かな?」となるでしょう?

だから前置詞は、出てきて少しでも引っかかるようなら、その都度チェックした方がいいです。

「with 」だけでも、辞書に20個近く意味が載ってますよね?

そういうことです。



続いて、”bound for “は「~行きの」、”soon “は「すぐに」という意味です。

そして”on track No. 2″の「on」です。

「2番線に」なんですが、「on」ほど、日本語訳がそのまま該当しない前置詞はないです!

もう一度言います、「on」ほど、日本語訳がそのまま該当しない前置詞はないです!

「on 」というのは、

上であっても、下であっても、斜めであっても、横であっても、

「接している状態」を言うんです。

もう一度言います、「どの位置でも、接してる状態」を言うんです。

なのでこの場合、「2番線に」ですが、「~に」という訳だけ理解してても、

全く「on 」 は浮かんでこない、ということです。

それでは、理解していることに全くならないのです。

「on 」 は「どんな位置でも接してる状態!」、これだけ覚えておいてください!

“on track No. 2″、「2番線に接している」んです。「2番線に接して電車が来る!」んです!

だから「on 」 なんです!

そして”Please stay behind the yellow line.”(黄色い線まで下がって、お待ちください。)の「behind 」、

「~の後ろで」、という意味です。

「黄色い線の後ろで」という意味ですが、これも「behind 」 の意味が分かってないと、

日本語の案内放送の「~まで下がって」と聞いても、英語にする時、「あれっ、何だっけ?」ということになります。

英語のニュアンスにまず慣れることが大事ですが、同時に、「前置詞の正確な意味」も、例文が出てきた時で結構ですが、正確に把握する必要があります(前置詞だけではありませんが)。

「意味が正確に分かってないと、使う時に出てこない!」ということになります。

特に前置詞というのは、「of なんか分かりきっている、after なんか分かりきっている!」となりやすいので、気を付けた方がいいです。

こういうことが分かって初めて、「英会話」もできるようになります!

なぜなら、「分かってなかったら、自分でしゃべる時に全く出てこない。」からです。

また書きます。

 

※「京成スカイライナー」の英語はこちら↓

(6) 「京成スカイライナー」の車内放送を、”This is a pen.”的。にブッた切る!(前編)

(7) 「京成スカイライナー」の車内放送を、”This is a pen.”的。にブッた切る!(後編)



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